CUBASE10のインソールが終わったら、ドラムの音を出してみましょう。
音がでない時は、ここをチェックしてみましょう。
CUBASE10の始め方
インソールが終わったら、USB-eLicenserを挿して、起動させましょう。
そうすると、
steinberg hubという画面が出てきます。
上から順に、「その他」を選択し、「Empty」から始めます。
必要であれば、「既定の場所を使用」からファイルの保存場所を指定しましょう。
ファイル名もこの時点で入れることができます。
そうすると、
まっさらな画面が出てきます。
赤丸で囲った部分で右クリックをすると、
このような画面になります。
そうしたら、「インストゥルメンタルを追加」を押します。
次に、この選択画面が出てきます。
HALion Sonic SEを選択しましょう。
ピアノ、ストリングス、ギター、ベース、ドラムなどの、通常使う楽器が選択できます。
次に、
この画面が出てきます。
そうしたら、カテゴリーから、Drum&Percを選択し、[GM 134]Rock Kitを選択します。
画面下のピアノ鍵盤をクリックすると、音がでます。
次に、
「ドラムマップなし」をクリックして、
「GM Map」を変更します。
そうすると、ドラムの音色の配置がエディット画面でわかりやすくなります。
次に、1の矢印の鉛筆のマークをクリックします。
その次に、2の指している場所を、左でクリックをしながら、右に伸ばして行きましょう。
すると、こういう画面になります。
「Bass Drum」や「Acoustic Snare」などドラムの名称が書いてあるので、わかりやすいです。
線の上をクリックすると、◆このようなマークが付きます。
もう一度◆の上をクリックすると、消えます。
この要領を繰り返し、ドラムパターンを打ち込んで行きましょう。
画面の下の方に、「120」と書かれているところが、テンポの指定です。
いきなら、オリジナル曲に挑戦すると、操作に時間がかかり過ぎてしまいます。
まずは、バンドスコアを買って、打ち込みに慣れて行きましょう。
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音が出ない時はここの設定を確認する
音が出ない時は、画面上のスタジオ(s)をクリックして、「スタジオ設定」を選択します。
すると、こういう画面が出てきます。
「VST オーディオシステム」をクリック、「ASIO ドライバー」の選択をします。
通常は、お使いの、オーディオインターフェイスを選択すると、音が出ますが、出ない場合は、「generic low latency asio driver」を選択してみて下さい。
古いオーディオインターフェイスだったり、AISOが対応して場合は、そうなります。
その上で、
パソコン自体の、スピーカーの選択を色々と変えてみて下さい。
どこかで音が出るはずです。
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